設計要領第三集 トンネル保全編・トンネル建設編 令和6年7月

設計要領第三集 トンネル保全編・トンネル建設編 令和6年7月

販売価格7,150

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商品コード
830
改定について
令和6年7月改定。9/19に販売開始しました。
媒体・サイズ
紙書籍 A4版
ISBN
86253-830-7
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詳細情報

NEXCOが施工及び管理する道路ならびにこれらに関連する工事の設計に適用するもので、
保全・建設を目的としたトンネルの設計に必要な基本的事項を収録しています。
積算・数量算出・品質管理に関する基準はありません。

目次

保全共通

 1. 適用の範囲
 2. 設計の原則
 3. 記録の保存

トンネル保全編

(1)トンネル総説
 1. 適用の範囲
 2. 設計の原則

(2)トンネル本体工
 1. 総則
  1-1 適用の範囲
  1-2 用語の定義
  1-3 トンネル保全に関する基本方針
  1-4 トンネル保全一般
 2. 設計計画
  2-1 設計計画の基本
  2-2 変状原因の推定
  2-3 補修・補強ランク
  2-4 補修・補強工の選定
 3. 補修工の設計
  3-1 設計一般
  3-2 はく落対策
   3-2-1 はつり落とし
   3-2-2 小片はく落対策工
   3-2-3 小片を超えるはく落対策工
   3-2-4 その他のはく落対策工
   3-2-5 坑門のはく落対策工
   3-2-6 鋼繊維覆工コンクリート補修工
  3-3 漏水対策
   3-3-1 導水工
   3-3-2 止水工
   3-3-3 水抜き工
  3-4 凍結防止
   3-4-1 断熱工
   3-4-2 加熱工
 4. 補強工の設計
  4-1 設計一般
  4-2 設計手法の選定
  4-3 類似設計の適用
  4-4 標準設計の適用
  4-5 特殊設計の適用
  4-6 裏込注入工
   4-6-1 施工条件の確認
   4-6-2 設計
  4-7 ロックボルト補強工
   4-7-1 施工条件の確認
   4-7-2 設計
  4-8 内巻補強工
   4-8-1 施工条件の確認
   4-8-2 内巻補強工の設計
   4-8-3 鋼繊維補強コンクリートによる内巻補強工の設計
  4-9 繊維シート接着工
   4-9-1 施工条件の確認
   4-9-2 繊維シート接着工の設計
   4-9-3 繊維シート接着工の材料
   4-9-4 積層数と継手構造
   4-9-5 対策範囲
   4-9-6 その他の構造細目
  4-10 鋼板接着工
   4-10-1 施工条件の確認
   4-10-2 鋼板接着工の設計
   4-10-3 鋼板接着工の材料
   4-10-4 鋼板厚さと構造
   4-10-5 その他の構造細目
  4-11 路盤下補強工
  4-12 アンカー補強工
  4-13 インバート補強工
   4-13-1 計画
   4-13-2 設計
   4-13-3 施工上の留意点
 5. 監視および変状トンネル調書
  5-1 監視
  5-2 変状トンネル調書の作成

(3)トンネル換気

本要領で扱う空気の条件および各種の定数・記号

  1. 総則
  1-1 適用
  1-2 換気一般
  1-3 用語の定義
 2. 計画
  2-1 調査
  2-2 交通量
  2-3 換気方式の適用
  2-4 段階建設
 3. 換気量
  3-1 トンネル換気対象物質の排出量および濃度
  3-2 排出量に対する補正
  3-3 所要換気量の算定
  3-4 計算の手順
 4. 自然換気力および交通換気力
  4-1 自然換気力
  4-2 交通換気力
  4-3 交通換気図
 5. 縦流式
  5-1 ジェットファン式の設計
  5-2 集中排気式の設計
  5-3 電気集じん機式の設計
  5-4 立坑送・排気式の設計
 6. 半横流・横流式
  6-1 半横流式
  6-2 横流式
 7. 送(排)風機
  7-1 送(排)風機の形式と口径
  7-2 電動機出力
  7-3 送(排)風機所要全風圧
 8. 換気所その他
  8-1 換気所
 9. 付属資料
  9-1 換気方式選定手法

(4)トンネル内装工

 1. 適用範囲
 2. 用語の定義
 3. 内装工の役割
 4. 内装工の具備すべき条件
 5. 設置基準
 6. 設置範囲
  6-1 内装工の選択
  6-2 内装工の更新における留意事項
 7. 内装材料および施工法の選定
  7-1 内装材料の選定
  7-2 施工法
 8. 内装工の材料規格
  8-1 タイル直張りの材料規格
  8-2 パネル系内装板の材料規格
  8-3 塗装内装工の材料規格
  8-4 シート内装工の材料規格
 9. 視線誘導ラインの材料規格
  9-1 視線誘導ラインの材料選定
  9-2 視線誘導ラインの材料規格
   9-2-1 非反射材(橙色)
   9-2-2 視線誘導ライン 反射材(青色)

(5)トンネル非常用施設

 1. 総則
  1-1 適用
  1-2 計画一般
 2. 設置基準
  2-1 非常用施設の種類
  2-2 トンネルの等級区分
  2-3 非常用施設の設置基準
  2-4 非常用施設の配置計画
  2-5 非常用施設の設計
   2-5-1 非常電話
   2-5-2 押ボタン式通報装置
   2-5-3 火災検知器
   2-5-4 非常警報装置
   2-5-5 消火器
   2-5-6 消火栓
   2-5-7 誘導表示板
   2-5-8 排煙設備
   2-5-9 避難通路
   2-5-10 給水栓
   2-5-11 水噴霧設備
   2-5-12 配水設備
 3. 非常用施設の構成および系統

(6)トンネル近接施工

 1. 総則
  1-1 適用範囲
  1-2 用語の定義
  1-3 基本方針
 2. 計画・調査
  2-1 近接施工の分類
  2-2 近接施工検討計画
  2-3 詳細調査
   2-3-1 詳細調査の計画
   2-3-2 近接工事の施工条件調査
   2-3-3 既設トンネルの調査
   2-3-4 周辺地山の調査
  2-4 覆工の状態の判定
  2-5 近接度の区分
 3. 影響予測
  3-1 静的挙動の影響予測
   3-1-1 予測一般
   3-1-2 経験的手法による影響予測
   3-1-3 解析的手法による影響予測
   3-1-4 許容値
  3-2 動的挙動の影響予測
   3-2-1 影響予測
   3-2-2 許容値
 4. 対策工
  4-1 対策工の計画
  4-2 近接工事側の対策
  4-3 中間地盤の対策
  4-4 既設トンネルの対策
 5. 安全監視
  5-1 安全監視一般
  5-2 静的挙動の安全監視
  5-3 動的挙動の安全監視
  5-4 安全監視結果の整理とその評価
 6. 参考文献


トンネル建設編

(1)トンネル本体工

 1. 総説
  1-1 適用の範囲
  1-2 計画・設計一般
 2. 基本計画
  2-1 トンネル計画の基本
  2-2 トンネルの線形
   2-2-1 トンネルの平面線形
   2-2-2 トンネル相互の間隔
   2-2-3 トンネルの縦断線形
  2-3 トンネルの内空断面
   2-3-1 内空断面一般
   2-3-2 内空断面の設計
  2-4 監視員通路の設置
  2-5 非常駐車帯の設置
  2-6 避難通路等の設置
  2-7 内装の設置
 3. 調査
  3-1 調査の基本
  3-2 設計・施工計画のための調査
  3-3 施工中の調査
 4. 一般の設計
  4-1 施工法の選定
   4-1-1 施工法一般
   4-1-2 掘削方式
   4-1-3 掘削工法
   4-1-4 坑内運搬方式
  4-2 設計の基本
  4-3 支保理論一般
  4-4 支保構造の選定
  4-5 設計手法
   4-5-1 地山分類と標準支保パターン
   4-5-2 その他の設計法
   4-5-3 設計の修正
  4-6 大断面および小断面トンネルの設計
   4-6-1 大断面トンネルの設計
   4-6-2 小断面の設計
  4-7 吹付けコンクリート
   4-7-1 吹付けコンクリート一般
   4-7-2 吹付けコンクリートの材料,配合および強度
   4-7-3 吹付けコンクリートの設計厚
   4-7-4 金網
  4-8 ロックボルト
   4-8-1 ロックボルト一般
   4-8-2 ロックボルトの型式
   4-8-3 ロックボルトの材質および形状
   4-8-4 ロックボルトの配置および長さ
  4-9 鋼アーチ支保工
   4-9-1 鋼アーチ支保工一般
   4-9-2 鋼アーチ支保工の形状
   4-9-3 鋼アーチ支保工の材質
  4-10 覆工
   4-10-1 覆工一般
   4-10-2 覆工の材料
   4-10-3 覆工の形状
   4-10-4 覆工断面の設計
   4-10-5 ひび割れ抑制対策
   4-10-6 覆工コンクリートの設計・施工についての留意事項
  4-11 矢板工法
   4-11-1 適用範囲
   4-11-2 矢板工法一般
   4-11-3 矢板工法における荷重
   4-11-4 鋼アーチ支保工
   4-11-5 矢板
   4-11-6 くさび
   4-11-7 覆工
   4-11-8 覆工背面への注入
  4-11-9 湧水処理工,漏水防止工の設計
 5. 坑口部および坑門の設計
  5-1 概説
  5-2 トンネルの取付け部のすり付け
  5-3 坑口部の設計
   5-3-1 坑口部一般
   5-3-2 坑口の位置および坑口付け
  5-3-3 支保構造
   5-3-4 掘削工法および施工順序
  5-4 坑門の設計
   5-4-1 坑門一般
   5-4-2 坑門の位置
   5-4-3 坑門の型式
   5-4-4 構造設計
   5-4-5 表面仕上げ
  5-5 管理用施設
 6. 補助工法
  6-1 概説
   6-1-1 補助工法一般
   6-1-2 補助工法の適用
  6-2 湧水対策
   6-2-1 排水工法
   6-2-2 止水工法
  6-3 切羽安定対策
   6-3-1 天端の安定対策
   6-3-2 鏡面の安定対策
   6-3-3 脚部の補強対策
  6-4 環境保全対策
   6-4-1 地表面沈下対策
   6-4-2 近接構造物対策
 7. 防・排水工の設計
  7-1 概説
  7-2 防水工
   7-2-1 覆工防水工
  7-3 排水工
  7-4 湧水処理工
 8. その他構造物の設計
  8-1 監視員通路
  8-2 非常駐車帯
  8-3 避難通路
  8-4 諸設備のための箱抜き
  8-5 交差部の設計
  8-6 換気所
 9. 工事の計画
  9-1 概説
  9-2 工区区分
  9-3 工程計画
  9-4 工事用設備計画

(2)トンネル非常用施設

 1. 総則
  1-1 適用
  1-2 計画一般
 2. 設置基準
  2-1 非常用施設の種類
  2-2 トンネルの等級区分
  2-3 非常用施設の設置基準
  2-4 非常用施設の配置計画
  2-5 非常用施設の設計
   2-5-1 通話型通報設備
   2-5-2 操作型通報設備
   2-5-3 自動通報設備
   2-5-4 非常警報設備
   2-5-5 消火器
   2-5-6 消火栓設備
   2-5-7 誘導表示設備
   2-5-8 避難通路
   2-5-9 排煙設備
   2-5-10 給水栓設備
   2-5-11 水噴霧設備
   2-5-13 配水設備
 3. 非常用施設の構成および系統

(3)トンネル内装工
 1. 適用範囲
 2. 用語の定義
 3. 内装工の役割
 4. 内装工の具備すべき条件
 5. 設置基準
 6. 設置範囲
  6-1 内装工の選択
  6-2 留意事項
 7. 視線誘導ライン反射材(青色)の材料および施工法の選定
  7-1 視線誘導ライン反射材(青色)の材料の選定
  7-2 施工法
  7-3 視線誘導ライン反射材(青色)の材料規格

改定情報

令和6年7月 改定されました。
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新旧対照表の公表は終了いたしました。